Markdownを記述する

変換 > Markdownから、見出し1~6、太字、斜体、インラインコード、コードブロック、引用、箇条書き、番号付きリスト、チェックリスト、テキストリンク、表、マーカーのエスケープ/除去を利用できます。これらの操作は、選択範囲またはカーソル位置へプレーンテキストのMarkdown記号を挿入・変更します。

MarkdownとHTMLを変換する

  • MarkdownをHTMLへ変換:対応するMarkdownを安全なHTMLテキストへ変換します。
  • HTMLをMarkdownへ変換:HTMLをデータとして解析し、安全な対応範囲をMarkdownテキストへ変換します。

HTMLとMarkdownは表現能力が異なるため、完全な往復一致は保証されません。HTMLは変換対象のプレーンテキストとして扱い、HTMLプレビューや能動的な内容の実行は行いません。変換前後を比較して必要な構造を確認してください。

Markdownをプレビューする

  1. Markdown文書を開くか、新しいタブへMarkdownを入力します。
  2. 変換 > Markdown > プレビューを選ぶと、読み取り用のプレビューが別画面で開きます。
  3. 同じ画面で見比べる場合は、変換 > Markdown > エディターとプレビューを並べるから左右に並べるまたは上下に並べるを選びます。

見出し、強調、コード、引用、リスト、チェックリスト、表など、対応するMarkdown記法を表示できます。Markdownはエディター内ではプレーンテキストのままで、プレビューのフォント、色、余白などは本文、Undo履歴、コピー結果、保存内容へ反映されません。

Markdownの元テキストと読み取り用プレビューを左右に並べた開発中画面。合成データを使用しています。

配置と更新方法を選ぶ

並列プレビューは左右配置と上下配置を切り替えられます。通常の2画面編集とは同時に使用できません。文書の状態や端末のリソース上限によって利用できない場合は、別画面のプレビューを使用するか、対象を小さくして再実行してください。

ユーザー設定のMarkdownプレビューでは、入力が止まってから短い待機時間で表示を更新する即時更新と、プレビュー上部の更新を押したときだけ反映する手動更新を選べます。更新処理中も元テキストを変更しません。

CSSスタイルを登録して切り替える

  1. 設定 > ユーザー設定のMarkdownプレビューで、UTF-8のCSSファイルを登録します。
  2. 既定のCSSで、登録済みCSSまたはCSSなし(標準表示)を、新しく開くプレビューの既定値に選びます。
  3. プレビュー上部のプレビュースタイルから、そのプレビューに使用するスタイルを選びます。
  4. 不要になったCSSはユーザー設定から削除します。既定または選択中のCSSがなくなった場合は、CSSなしの標準表示へ戻ります。

最後に選択したCSSを既定とするを有効にすると、プレビューで選んだCSSが次回以降の既定値として保存され、開いているほかのプレビューにも反映されます。無効にすると、プレビューでの選択はその画面を閉じるまでだけ有効で、ユーザー設定の既定値は変更されません。

登録できるCSSは最大8件、1件あたり4 KiBです。文字、色、余白、境界線など、QuerySlate Editorが安全に表示できる部分だけを反映します。構文ミス、仕様に合わない記述、未対応の指定は安全な部分と分けて無視され、登録時に一度だけ案内されます。外部リソースの参照や動作を伴う指定など、安全に扱えない内容を含むCSSは登録されません。一般的なWebブラウザーと同じCSS表示を保証する機能ではありません。

Markdownリンクは通常のリンクに近い色と下線で表示されますが、選択してもWebページは開きません。左クリックするとリンク先URLをコピー可能な小画面に表示します。右クリックしてURLをコピーを選ぶと、URL文字列だけをクリップボードへコピーし、完了をステータスバーに表示します。

画像など外部リソースを指す記法は、参照であることを表示上で区別します。画像やファイルは読み込まず、リンク先の確認と明示的なコピーだけを行えます。URL文字列の安全性と利用可否は、アクセス前に利用者自身で確認してください。

使用前の確認

  • HTMLは変換対象のテキストとして扱い、HTMLプレビューは提供しません。
  • Markdown内のHTML記述は能動的な内容として実行せず、安全な文字列として扱います。
  • プレビューは文書内容の正しさ、リンク先の安全性、CSSの完全な互換性を保証しません。
  • 保存結果を確認するときは、元のMarkdownテキストを再度開いて内容を照合してください。